nifty-allocate-address
処理概要
API「AllocateAddress」が実行されます。
付替IPアドレスを割り当てます。
1回のリクエストで、1つのグローバルIPアドレスまたはプライベートIPアドレスが割り当てられます。
割り当てられるIPアドレスは、ニフクラにより決定されます。
処理が失敗した場合、IPアドレスは割り当てされず、エラーが返されます。
サーバーを指定した場合、共通グローバル/共通プライベートの固定IPアドレスが付替IPアドレスに変更されます。
サーバーを指定するためには、サーバー名が必要です。処理中のサーバーを指定した、管理外のサーバーを指定したなど、無効なサーバーを指定した場合は、エラーが返されます。
コマンド構文
nifty-allocate-address [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--private-ip | -p | プライベートIPアドレスを割り当てたい場合、指定します。 | |
--availability-zone ZONE | -z | ゾーン名を指定します。 | |
--instance-id NAME | サーバー名を指定します。 |
出力要素
- ADDRESS / ipAddressType
- ADDRESS / ipAddress
- ADDRESS / availabilityZone
実行サンプル
PROMPT>nifty-allocate-address --private-ip --availability-zone east-11
ADDRESS private 10.0.0.1 east-11