nifty-create-image
処理概要
API「CreateImage」が実行されます。
指定したサーバーをイメージ化し、カスタマイズイメージとして保存します。
サーバーをイメージ化するためには、サーバーが停止中もしくは起動中である必要があります。
カスタマイズイメージの作成には、時間がかかることがあります。このAPIのレスポンス「imageState」を確認し「pending」が返ってきた、タイムアウトした場合は、API「DescribeImages」のレスポンス値「imageState」でカスタマイズイメージのステータスを確認できます。
処理が失敗した場合、カスタマイズイメージは保存されず、エラーが返されます。
ディスクが接続しているサーバーのイメージ化は、指定したサーバーと同一ゾーンでのみ実行可能です。
コマンド構文
nifty-create-image サーバー名 [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--name NAME | -n | イメージ名を指定します。 | ○ |
--description DESCRIPTION | -d | イメージのメモを指定します。 | |
--left-instance VALUE | イメージ化元サーバーを残すかどうかをtrue/falseで指定する デフォルト=true |
||
--region-name REGION | イメージのリージョンを指定します。 | ||
--availability-zone ZONE | -z | イメージのゾーンを指定します。 |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- IMAGE / imageId
実行サンプル
PROMPT>nifty-create-image server01 --name customimage -region-name east-1 -availability-zone east-11
IMAGE 10022