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ニフクラ APIリファレンス

nifty-create-ssl-certificate

処理概要

API「CreateSslCertificate」が実行されます。

SSL証明書の新規作成または更新を行います。

申請法人情報が未登録の場合は、エラーが返されます。

パラメーター「fqdnId」を指定した場合、指定したSSL証明書を更新します。指定したSSL証明書の有効期間が更新可能ではない、アップロードした証明書を指定した、存在しないSSL証明書を指定した場合など、無効なSSL証明書を指定した場合は、エラーが返されます。

パラメーター「fqdnId」を指定しない場合、SSL証明書を新規作成します。作成可能なSSL証明書の上限数を超える場合は、エラーが返されます。

また申請法人情報を登録するには、CLI「nifty-register-corporate-information-for-certificate」を実行します。

コマンド構文

nifty-create-ssl-certificate [オプション]

オプション

オプション 短縮 説明 必須
--fqdn FQDN -F FQDNを指定します。 (新規作成○)
--fqdn-id FQDNID -f 更新対象のSSL証明書の識別子を指定します。 (更新○)
--cert-authority -a 認証局を指定します。
1(cybertrust) | 2(GeoTrust) | 4(GeoTrustWildCard)
(新規作成○)
-- count COUNT -c 数量を指定します。
0(無制限) | 1(1個)
(新規作成○)
-- validity-term TERM -t 有効月数を指定します。
6 (半年) | 12 (1年)
(新規作成○)
-- key-length LENGTH -k 鍵長を指定します。
2048(2048bit)
(新規作成○)
-- cert-info PATH -i オプションファイルパスを指定します。 (新規作成○)
--approver-email-address -m 承認者のメールアドレスを指定する。 (認証局が2:GeoTrustおよび4:GeoTrustWildCardの場合○)

オプションファイル詳細

※文字コード: UTF-8、記入形式: 項目名=値

項目名 説明 必須
organizationName 申請組織(企業)名
organizationUnitName 申請部署名
stateName 事業所住所の都道府県名
locationName 事業所住所の市区町村名

出力要素

※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。

  • CERTIFICATE / fqdnId
  • CERTIFICATE / fqdn
  • CERTIFICATE / certAuthority
  • CERTIFICATE / validityTerm
  • CERTIFICATE / certState

実行サンプル

PROMPT>nifty-create-ssl-certificate --fqdn aaa.aaa.aaa -cert-authority 1 --count 1 --validity-term 24 --key-length 2048 --cert-info C:\aaa\ccc
CERTIFICATE 111 aaa.aaa.aaa cybertrust 24 waiting

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