nifty-create-volume
処理概要
API「CreateVolume」が実行されます。
ディスクを新規作成します。
サーバーを指定するためには、サーバー名が必要です。 削除済みのサーバーを指定した、管理外のサーバーを指定した、起動中・停止中以外のサーバーを指定したなど、無効なサーバーを指定した場合は、 エラーが返されます。同様に、対象ゾーンで作成できないディスクサイズおよびディスクタイプの値・規定外の値を指定した、すでに存在するディスク名を指定した、 利用料金タイプに無効な値を指定したなどの場合は、エラーが返されます。
作成したディスクのゾーンは指定したサーバーと同一のゾーンになります。
コマンド構文
nifty-create-volume [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 | ||||||||||||||||||||
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--size SIZE | -s | ディスクサイズを指定します。(単位 1GB | 100GB) 1GB単位の場合
100GB単位の場合
|
○ | ||||||||||||||||||||
--volume DISK | ディスク名を指定します。 | ||||||||||||||||||||||
--disk-type DISKTYPE | ディスクタイプを指定します。 2 (標準ディスク) | 3 (高速ディスクA) | 4 (高速ディスクB) | 5 (フラッシュドライブ) | 6 (標準フラッシュドライブA) | 7 (標準フラッシュドライブB) | 8(高速フラッシュドライブA) | 9 (高速フラッシュドライブB) |
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--instance INSTANCE | ディスクを接続するサーバー名を指定します。 | ○ | |||||||||||||||||||||
--accounting-type TYPE | 利用料金タイプを指定します。 1(月額課金) | 2(従量課金) |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- VOLUME / volumeId
- VOLUME / size
- VOLUME / diskType
- VOLUME / snapshotId
- VOLUME / availabilityZone
- VOLUME / status
- VOLUME / createTime
- VOLUME / accountingType
実行サンプル
PROMPT>nifty-create-volume --size 100 --volume disk01 --instance --disk-type 6
VOLUME disk01 100 Standard Flash Storage A east-11 creating 2020-07-27T11:22:33.456+09:00 1