nifty-delete-lb
処理概要
API「DeleteLoadBalancer」が実行されます。
指定したロードバランサーのポート定義を削除します。
関連するフィルター設定・サーバー設定・ヘルスチェック設定もあわせて削除します。
ロードバランサーを指定するためには、ロードバランサー名が必要です。
削除済みのロードバランサーを指定した、管理外のロードバランサーを指定したなど、無効なロードバランサーを指定した場合は、エラーが返されます。
コマンド構文
nifty-delete-lb ロードバランサー名 [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--lb-port LBPORT | 待ち受けポート番号を指定します。 | ○ | |
--instance-port INSTANCEPORT | 宛先ポート番号を指定します。 | ○ | |
--force | 削除確認用のプロンプト表示を行わない場合に指定します。 |
出力要素
なし
実行サンプル
PROMPT>nifty-delete-lb lb02 --lb-port 443 --instance-port 443
警告: ロードバランサーのポート定義を削除しますか? [Ny]
y
nifty-delete-lb: ロードバランサーのポート定義を削除しました。