nifty-deregister-instances-from-lb
処理概要
API「DeregisterInstancesFromLoadBalancer」が実行されます。
指定したロードバランサーから、指定したサーバーを解除します。
ロードバランサーを指定するためには、ロードバランサー名・ポート番号が必要です。自分が所有していないロードバランサーを指定する場合は、「ニフクラID.ロードバランサー名」の形式で指定する必要があります。削除済みのロードバランサーを指定した、管理外のロードバランサーを指定したなど、無効なロードバランサーを指定した場合は、エラーが返されます。
またサーバーを指定するためには、サーバー名が必要です。自分が所有していないサーバーを指定する場合は、「ニフクラID.サーバー名」の形式で指定する必要があります。該当するロードバランサーに設定されていないサーバーを指定した、削除済みのサーバーを指定した、管理外のサーバーを指定したなど、無効なサーバーを指定した場合は、エラーが返されます。
コマンド構文
nifty-deregister-instances-from-lb (ニフクラID.)ロードバランサー名 [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--instances INSTANCE1 [,INSTANCE2 ,...] | ロードバランサーから削除するサーバーを指定します。
(自分が所有していないサーバーを指定する場合は、「ニフクラID.サーバー名」を指定します。) |
○ | |
--lb-port LBPORT | 待ち受けポート番号を指定します。 | ○ | |
--instance-port INSTANCEPORT | 宛先ポート番号を指定します。 | ○ |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- INSTANCE_ID / instanceId
実行サンプル
PROMPT>nifty-deregister-instances-from-lb lb01 --instances "server03" --lb-port 443 --instance-port 443
INSTANCE_ID server03