nifty-deregister-vpn-gateways-from-security-group
処理概要
API「NiftyDeregisterVpnGatewaysFromSecurityGroup」が実行されます。
指定したファイアウォールグループからVPNゲートウェイをはずします。
削除済みグループや管理外のファイアウォールグループなど、無効なファイアウォールグループを指定した場合、エラーが返されます。
ファイアウォールからはずすためには、VPNゲートウェイ名またはVPNゲートウェイユニークIDを指定します。指定したファイアウォールグループに適用されていないVPNゲートウェイなど、無効なVPNゲートウェイを指定した場合、エラーが返されます。
ファイアウォールグループからVPNゲートウェイをはずす処理には、時間がかかる場合があります。「DescribeSecurityGroups」のレスポンス「groupStatus」でファイアウォールグループのステータスを確認することができます。
コマンド構文
nifty-deregister-vpn-gateways-from-security-groupファイアウォールグループ名 [オプション]
オプション
| オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
|---|---|---|---|
| --vpn-gateway-ids ID1 [,ID2,...] | -g | VPNゲートウェイユニークIDを指定します。 | ○ （VPNゲートウェイ名といずれか） |
| --vpn-gateway-names NAME1 [,NAME2,...] | -G | VPNゲートウェイ名を指定します。 | ○ （VPNゲートウェイユニークIDといずれか） |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- GROUP / groupName
- VPNGATEWAY / vpnGatewayId
- VPNGATEWAY / niftyVpnGatewayName
実行サンプル
PROMPT>nifty-deregister-vpn-gateways-from-security-group websrv --vpn-gateway-names “vpngw1, vpngw2”
GROUP websrv
VPNGATEWAY vpngw1
VPNGATEWAY vpngw2
