nifty-reboot-routers
処理概要
API「NiftyRebootRouters」が実行されます。
指定したルーターを再起動します。
ルーターを指定するためには、ルーターユニークIDまたはルーター名が必要です。処理中のルーターを指定した、削除済みのルーターを指定した、管理外のルーターを指定したなど、無効なルーターを指定した場合は、エラーが返されます。
ルーターの再起動には、時間がかかることがあります。ルーターのステータスは、API「NiftyDescribeRouters」のレスポンス値「state」で確認できます。
コマンド構文
nifty-reboot-routers [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--router "router-id=VALUE, router-name=VALUE[, force]" [--router "router-id=VALUE, router-name=VALUE[, force]"] [...] | -r | 再起動するルーターユニークID、ルーター名、再起動オプションを指定します。 (router-idとrouter-nameはどちらか1つを指定します。)
|
○ |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- ROUTER / routerId or routerName
実行サンプル
PROMPT>nifty-reboot-routers -r "router-id=rt-8db04f81"
ROUTER rt-8db04f81