nifty-register-instances-with-security-group
処理概要
API「RegisterInstancesWithSecurityGroup」が実行されます。
指定したファイアウォールグループを、指定したサーバーへ適用します。
ファイアウォールグループを指定するためには、ファイアウォールグループ名が必要です。削除済みのファイアウォールグループを指定した、管理外のファイアウォールグループを指定したなど、無効なファイアウォールグループを指定した場合は、エラーが返されます。
またサーバーを指定するためには、サーバー名が必要です。すでにファイアウォールグループに適用されているサーバーを指定した、削除済みのサーバーを指定した、管理外のサーバーを指定したなど、無効なサーバーを指定した場合は、エラーが返されます。
コマンド構文
nifty-register-instances-with-security-group ファイアウォールグループ名 [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--instances INSTANCE1 [,INSTANCE2 ,...] | -i | 適用するサーバー名を指定します。 | ○ |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- GROUP / groupName
- INSTANCE / instanceId
実行サンプル
PROMPT>nifty-register-instances-with-security-group websrv --instances "server01,server02"
GROUP websrv
INSTANCE server01
INSTANCE server02