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ニフクラ APIリファレンス

nifty-register-port-with-lb

処理概要

API「RegisterPortWithLoadBalancer」が実行されます。

指定したロードバランサーにポートを追加します。

ロードバランサーを指定するためには、ロードバランサー名が必要です。削除済みのロードバランサーを指定した、管理外のロードバランサーを指定したなど、無効なロードバランサーを指定した場合は、エラーが返されます。

ポートの追加に成功した場合は、以下のAPIを実行する必要があります。

  • API「RegisterInstancesWithLoadBalancer」(サーバー設定のため)
  • API「ConfigureHealthCheck」(ヘルスチェック設定のため)

フィルターの設定は、「すべてのアクセスを許可する」になっています。変更を行う場合は以下のAPIを実行する必要があります。

  • API「SetFilterForLoadBalancer」(フィルター設定のため)

コマンド構文

nifty-register-port-with-lb ロードバランサー名 [オプション]

オプション

オプション 短縮 説明 必須
--listener "protocol=value, lb-port=value, instance-port=value",balancing-type=value [ --listener "protocol=value, lb-port=value, instance-port=value" ,balancing-type=value ] -1 ロードバランサーのポート番号とプロトコルを指定します。
protocol : HTTP | HTTPS | FTP | 空(カスタム)
lb-port / instance-port : protocolでの指定値による
80(protocol=HTTP) | 443(protocol=HTTPS) | 21(protocol=FTP)
balancing-type : 1 (Round-Robin) | 2 (Least-Connection)

出力要素

※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。

  • LOAD_BALANCER / LoadBalancerName
  • LOAD_BALANCER / LoadBalancerPort
  • LOAD_BALANCER / InstancePort
  • LOAD_BALANCER / balancingType

実行サンプル

PROMPT>nifty-register-port-with-lb lb01 --listener "protocol=HTTP, lb-port=80, instance-port=80"
LOAD_BALANCER lb01 HTTP 80 80 1

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