nifty-replace-nat-table-association
処理概要
API「NiftyReplaceNatTableAssociation」が実行されます。
ルーターに設定されたルートNATテーブルを解除し、指定したNATテーブルに入れ替える。
NATテーブルを指定するためには、NATテーブルIDが必要です。ルーターに設定済のNATテーブルを指定した、管理外のNATテーブルを指定したなど、無効なNATテーブルを指定した場合は、エラーが返されます。
設定されているルーターが処理中の場合、エラーが返される。
ルーターがバックアップを保持している場合は、オプション「--agreement」を設定し、バックアップを解除する必要があります。バックアップを保持しているかどうかはAPI「NiftyDescribeRouters」のレスポンス値「isBackup」で確認できます。
コマンド構文
nifty-replace-nat-table-association NATテーブル適用ID [オプション]
オプション
オプション | 短縮 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
--nat-table-id ID | -n | NATテーブルIDを指定します。 | ○ |
--agreement | version up実施したのち、バックアップ状態を解除する事項への同意を指定します。 | ○ (バックアップを保持する場合のみ) |
出力要素
※ニフクラAPIの応答フィールド名を記述します。
- NATTABLE / associationId
実行サンプル
PROMPT>nifty-replace-nat-table-association natassoc-12ad487b -n nat-8db04f81
NATTABLE natassoc-12ad487b