VMware-Tools/open-vm-toolsの必須環境について
2017年4月17日より、VMware-Tools/open-vm-toolsにつきましては、バージョン要件が明確となりサーバー仕様に動作要件が明記されるようになりました(2017年4月28日時点の必須バージョンは8.6以上となります)。バージョンに満たない場合、サーバーの稼働には影響ございませんが、コントロールパネルおよびニフティクラウドAPIの一部機能が正常に動作いたしません。
ニフティクラウドのすべての機能を適切にご利用いただくために、バージョンを意識したサーバーの管理をお願いいたします。
VMware Toolsバージョン要件について詳しくは以下をご確認ください。
サーバータイプ・仕様 > VMware-Toolsのバージョンについて
VMware Toolsの自動更新について
本動作要件の追加にあたり、VMware Toolsがインストールされているすべての新規作成/作成済みサーバーは、再起動時に自動的にVMware Toolsのバージョンアップが行われる動作に変更されております(2017年4月28日時点ではeast-11とeast-12のWindows系OSサーバーを除く)。これにより、お客様にて手動でVMware Toolsのバージョンアップ作業をする必要が無くなります。 VMware Tools バージョンの自動更新について詳しくは以下をご確認ください。
サーバータイプ・仕様 > VMware-Toolsのバージョンについて
VMware Toolsのバージョンアップについて
VMware Tools/open-vm-toolsのバージョンアップについて詳しくは以下のページをご確認ください。サーバーが再起動から立ち上がるまでのご注意事項も記載しております。VMwareTools / open-vm-toolsの更新をしたい。
Windows serverのイベントログについて
サーバーの再起動時、Windows serverにおいて以下のイベントログが表示されることがございますが、VMware Toolsのバージョンが最新であるため自動アップデートが適用されなかった場合に表示される内容であるため、不具合ではございません。バージョンアップはお客様のサーバー再起動が起点となるため、VMware Toolsが意図せずサーバーを再起動するような事象は発生いたしません。
■参考情報