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ニフクラで快適なテレワーク環境を構築

テレワークを導入するための代表的な方法や各方法のメリット/デメリット、ニフクラでのテレワーク環境の構築方法について、ご案内いたします。

 

テレワークとは

テレワークとは

テレワークとは、「tele(離れた所)」と「work(働く)」をあわせた造語で、従来のように決められたオフィスに集まって働くのではなく、自宅やコワーキングスペースなどのオフィスから離れた場所で働くワークスタイルのことです。
これまでは、「働き方改革」を実現するための手段として必要性が叫ばれていましたが、2020年の新型コロナウイルスの世界的な流行により、事業継続を目的としたテレワークの導入が急速に拡大しています。

代表的なテレワーク環境の構築方法

現在、多くの企業で採用されているのが、「リモートデスクトップ」「DaaS(Desktop as a Service)」です。いずれもオフィスなど遠隔地にあるサーバーのデスクトップ画面を転送し、ネットワーク経由でリモート操作を行います。画面転送を行うだけなので、保有している社給PCなどの端末をそのまま利用できる点や端末にデータが残らないため、セキュリティリスクを低減できる点が大きなメリットです。

リモートデスクトップ

Windows OSのリモートデスクトップ用サーバー(物理またはクラウド)を用意し、Windows Serverのマルチセッション機能でサーバーのデスクトップ画面を複数のユーザーで共有します。

代表的なテレワーク環境の構築方法
【特長】
  • サーバー1台を準備するだけなので、導入コストが低い
  • クラウドを利用すれば、すぐにサーバーを調達可能。また、ハードウェアの運用やリプレイスが不要
  • リソースを共有するため、あるユーザーが負荷のかかる作業をするとほかのユーザーに影響が発生
【利用シーン】
  • 短期間かつ低コストでテレワーク環境を構築したい
  • ユーザーがOfficeやブラウザなど、共通のアプリケーションを利用する
  • リソースを大量に消費するような作業を実施しない
DaaS(Desktop as a Service)

DaaSとは、クラウド上に用意された仮想デスクトップをネットワーク経由で利用するサービスです。技術的には、サーバー上にユーザーごとの仮想サーバーを構築する「VDI」と同様ですが、DaaSでは、仮想デスクトップを実行するサーバーをクラウドベンダーが用意します。

代表的なテレワーク環境の構築方法
【特長】
  • リソースを占有することができ、ほかのユーザーを気にせずに作業が可能
  • サーバーやネットワークなどのインフラ部分はクラウドベンダーが用意し、運用も不要
  • ユーザーの増減に応じて、オンデマンドでリソースの追加や削除が可能
  • マイクロセグメンテーションやマルウェア自動検知などで、高いセキュリティを実現
【利用シーン】
  • IT管理者のテレワーク環境の運用負荷を軽減したい
  • 定期的にユーザーの増減が発生する
  • セキュリティを重視したテレワーク環境を構築したい
テレワーク導入のポイントとは?

運用コストに優れ、セキュアなテレワーク環境を構築できる「DaaS」がお勧め!

ニフクラでは、長期的な利用を視野にテレワーク環境を構築する場合、専有型DaaSサービス「デスクトップサービス(専有型)」を利用したテレワーク環境の構築を推奨しています。なお、暫定的な対応で低コストかつ早急にテレワーク環境を構築したい場合、「リモートデスクトップ」と「SSL-VPN」で構築する方法もございます。詳細につきましては、以下をご確認ください。

ニフクラでのご利用イメージ(デスクトップサービス(専有型))

ニフクラにデスクトップサービス(専有型)の環境を構築し、拠点間VPNゲートウェイでお客様環境と接続。社外から専用アプリケーションやブラウザ経由でアクセスし、デスクトップサービス(専有型)経由で社内システムの利用やファイルにアクセスをします。

運用コストに優れ、セキュアなテレワーク環境を構築できる「DaaS」がお勧め!
関連機能・サービス
【デスクトップサービス(専有型)】

VMware Horizon DaaSベースのデスクトップサービスです。ハイパフォーマンスな仮想デスクトップをニフクラの高セキュリティな環境でご利用いただけます。専用アプリケーションHorizon Clientからの接続、もしくはブラウザ経由で仮想デスクトップにアクセスすることができます。

【拠点間VPNゲートウェイ】

ニフクラにセキュアに接続可能なインターネットVPNです。L2延伸でニフクラをお客様の社内ネットワークの延長線上にあるシステムとしてご利用いただけます。
※ 拠点間VPNゲートウェイによるニフクラへのL2延伸を実施するためには、お客様環境でL2延伸に対応したルーターをご用意いただく必要があります。ニフクラでの接続確認済み機器・OSにつきましては、拠点間VPNゲートウェイのページをご確認ください。

お見積もり例(50ユーザー利用の場合)
【初期費用】

個別見積となっております。詳しくはお問い合わせください。

【月額費用】
品名 スペックなど 単価 数量 月額費用(税込)
デスクトップサービス(専有型) 80GBディスク 7,260円/ユニット/月 50ユニット 378,000円
プライベートLAN 5,500円/月 1 5,500円
拠点間VPNゲートウェイ vpngw.small 13,200円/月 1 13,200円
月額費用合計(税込) 396,700円
  • ※最低50ユニットからのご契約となり、10ユニット単位で追加可能です。
  • ※OSのライセンスはお客様にてご用意ください。

テレワーク関連のお役立ちeBookを無料で提供中

テレワーク導入のポイントとは?

導入のご相談はお電話でも受け付けております。

0120-22-1200

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