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Windows Server 2003サービスパックなし(32bit版)をVMインポートする際の注意事項

サービスパックを適用していないWindows Server 2003、Web EditionおよびStandard Editionをご利用中のお客様について、ニフクラ上サーバーのOSが想定しているCPUの数と、実際に割り当てられている仮想CPU (vCPU) の数が食い違っている場合に、VMインポート後にサーバーが正常に動作しない可能性があることが報告されています。

下記の方法にて、ドライバ、ハードウェアの更新を行い、VMインポートを行ってください。

※なお、正常に動作していないサーバーを検知した場合、弊社よりご連絡をさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。


  1. デバイスマネージャを起動します。「devmgmt.msc」とファイル名を指定して実行してください。

    「ファイル名を指定して実行」ダイアログ

  2. 「コンピューター」の下のプロセッサを確認します。ACPIプロセッサPCやACPIマルチプロセッサPCなどと表示されます。

    デバイスマネージャー

  3. プロパティを表示します。ドライバタブからドライバファイルの詳細を表示し、hal.dllなどのdll名が表示されていることを確認します。

    ACPIマルチプロセッサのプロパティ ドライバタブ

    ドライバ ファイルの詳細

  4. ドライバタブの「ドライバの更新」をクリックします。

    ACPIマルチプロセッサのプロパティ ドライバタブ

  5. 「一覧または特定の場所からインストールする」を選択し次へをクリックします。

    ハードウェアの更新ウィザード

  6. 「検索しないで、インストールするドライバを選択する」を選択し次へをクリックします。

    ハードウェアの更新ウィザード

  7. ニフクラに搭載するCPU数と齟齬がないモデルを選択し、次へをクリックします。

    例)単数のvCPUを希望する場合は「ACPIユニプロセッサ」か「標準PC」を選択。複数のvCPUを希望する場合は「ACPIマルチプロセッサ」か「標準PC」を選択。

    ハードウェアの更新ウィザード

  8. OSを再起動すると完了です。

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