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ニフクラご利用開始までの流れ

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ご利用開始までの流れ

ニフクラID新規取得の受付終了について

2023年12月27日をもちまして、ニフクラID新規取得の受付を終了することとなりました。 本サービスのお申込みをご希望の場合は、富士通から提供する「FJcloud-V」をご利用ください。

※「ニフクラ/FJcloud-V」は、富士通クラウドテクノロジーズが提供するサービスであり、富士通クラウドテクノロジーズが販売する際はニフクラ、富士通が販売する際はFJcloud-Vというサービス名称となります。

ニフクラは、お申し込みからサーバー作成まで、すべてWebから簡単にお手続きいただけます。ニフクラのご利用開始までの流れについて、ご案内いたします。

Webからわずか3Stepで利用可能

ニフクラは、お申し込み~ご利用開始(サーバー作成)までわずか3Step。当社サービスのご利用が初めての方は、ニフクラIDの取得が必要となります。すでにニフクラIDを取得済みの方は、Step2 ニフクラお申し込みよりお手続きください。

Step1 ニフクラID取得

ニフクラをご利用いただくには、ニフクラIDが必要となります。ニフクラID取得フォームへアクセスいただき、利用規約に同意の上、必要事項を入力し、ニフクラIDを取得してください。

【ニフクラIDとは】

ニフクラIDとは、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社の提供するサービスを利用する際に必要となる会員IDです。abc12345のように、アルファベット3文字+数字5文字で構成されています。

ニフクラIDを追加取得してニフクラをお申し込みいただく場合は下記ページをご覧ください。

Step2 ニフクラのお申し込み

Step1で取得したニフクラIDでニフクラにお申し込みください。

ニフクラ お申し込みページ内の「ニフクラ お申し込み」ボタンをクリックし、取得したニフクラID/パスワードでログインします。サービス利用規約に同意の上、お申し込みボタンをクリックしてください。

Step3 サーバー作成

ニフクラのお申し込み完了後、コントロールパネルがご利用可能となります。コントロールパネルから、サーバーを作成してください。
※サーバーやプライベートLANなど、課金対象の機能・サービスを利用するまで料金は発生いたしません。

【コントロールパネルとは】

ニフクラでは、ブラウザーから操作可能なコントロールパネルでサーバーの作成・停止や各種機能・サービスをご利用いただきます。コントロールパネルは、シンプルで直感的なUIや視覚的にネットワーク構成を確認できるため、多くのお客様からご好評をいただいています。

コントロールパネルへのログイン

まず、コントロールパネルへのログインを行います。

TOPページ上部メニューの「ログイン」ボタンをクリックします。

コントロールパネルへのログイン

ログイン画面が表示されますので、ニフクラID/パスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。

コントロールパネル ログイン

以下の画面が表示されれば、コントロールパネルへのログイン完了です。

コントロールパネル TOP

サーバー作成

コントロールパネルからサーバー作成を行います。今回は一例として、「リージョン:east-1、ゾーン:east-14」にサーバーを作成する手順をご案内します。

コントロールパネルの右上にて、「リージョン(east-1)」を選択します。

コントロールパネル リージョン(east-1)

コントロールパネルのメニューを開き、「コンピューティング」をクリックします。

コントロールパネル コンピューティング

「サーバー作成」をクリックします。

コントロールパネル サーバー作成

OSのイメージを選択します。今回は一例として、「Ubuntu Server 22.04 LTS」を選択します。

コントロールパネル OS選択

サーバータイプを選択します。ゾーンごとに選択できるサーバーのタイプが違います。今回は一例として、「ゾーン:east-14、ファミリー:Type-c2、タイプ:c2-small」を選択します。

コントロールパネル サーバータイプ選択

サーバーの設定情報を入力します。

コントロールパネル サーバーの設定情報

サーバー名任意のサーバー名を入力
メモメモを入力(任意入力)
料金プラン月額または従量課金を選択
SSHキー 「+」ボタンをクリックし、以下を入力。入力後、「SSHキー作成」ボタンをクリックし、任意のフォルダにSSH秘密鍵が記入されているpemファイルを保存します
  • SSHキー名 :任意のSSHキー名を6~32文字の半角英数字で入力
    ※ SSHキーは1回しかダウンロードできません。サーバーにアクセスする際必要となりますので、削除しないでください。
  • パスフレーズ:任意のパスフレーズを6~32文字の半角英数字で入力
    ※ サーバーのログイン時に、ここで入力したパスフレーズを使用します。
ファイアウォール「+」ボタンをクリックし、任意のグループ名を入力。「INルール追加」ボタンをクリックし、以下を設定後、OUTルールは何も設定せずに「ファイアウォール作成」ボタンをクリック
  • プロトコル:SSH
  • 接続元種別:IPアドレス(Pv4)
  • IP/CIDR・グループ:IPアドレス入力
    ※ ファイアウォールの接続元の設定は、接続に必要な範囲のみにしてください。設定を誤りますと、外部からの攻撃を許すことになります。
確認ボタンネットワーク、スクリプトなどの設定は変えずに「確認」ボタンをクリック

サーバー作成の設定を確認し、問題なければ「作成する」ボタンをクリックします。

コントロールパネル 作成する

サーバーが作成されます。状況にもよりますが、サーバーが起動するまで、約5~6分程度かかります。

キャプチャ

サーバーへアクセス

作成したニフクラのサーバーにWindowsクライアントから、アクセスする手順をご案内します。

SSH接続できるターミナルソフトをインストールしてください(本手順ではTera Termを利用します。画面イメージに関わらず、最新版の使用を推奨します)。

Tera Term インストール

コントロールパネルの「サーバー」をクリックし、作成したサーバーのグローバルIPアドレスを確認します。

Tera Term サーバー

TeraTermの「ホスト欄」に先ほどのグローバルIPアドレスを入力します。TeraTermのサービス欄で「SSH」を選択し、TCPポート欄に「22」と入力します。「OK」ボタンをクリックし、次に進みます。

Tera Term

ユーザ名は「root」と入力し、ニフクラで設定したパスフレーズを入力します。「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」を選択し、「秘密鍵」をクリックします。SSHキー作成時に保存したpemキーを選択します。ほかは何も設定せず、「OK」ボタンをクリックします。

Tera Term OK

rootでログインできたことを示す画面が表示されれば、サーバーへのアクセスは完了です。
※ 作成直後のサーバーは、rootのパスワードが設定されていません。トラブルなどが発生してコンソール接続をする場合、パスワードが設定されている必要があるため、Linuxサーバーを作成いただいた後にパスワードを設定することをご検討ください。

Tera Term

ニフクラ ドキュメントのご案内

ドキュメントのご案内

ニフクラではご利用のお客様向けに、コントロールパネルの操作方法や技術仕様、FAQなどの情報を公開しています。詳細につきましては、以下のページをご確認ください。

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0120-22-1200

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