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クラウドデザインパターン

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クラウドデザインパターン

クラウド上にシステムを設計・構築する際の典型的な問題を解決するための設計パターンを「クラウドデザインパターン」と呼びます。ニフクラでお客様からのお問い合わせが多い要件について、ニフクラ上での構築方法をデザインパターン形式でご紹介します。
※本内容は2024年8月末時点の機能をもとに作成しております。機能は順次エンハンスされますので、検討時にはニフクラのWebサイトにて最新情報を確認ください。

ニフクラ活用基本編

パターン

概要

主要利用機能・サービス

インターネットから参照できるようにサーバーを配備するパターン

既存のサーバーに、ディスクを増設するパターン

ファイアウォールでアクセス制御するパターン

インターネットへ接続可能なネットワークとインターネットへ接続しないセキュアなネットワークを構築するパターン

追加NICを利用し、複数のプライベートLANを利用するパターン

ユーザーが専有で利用できる高性能・多機能なネットワーク機器を導入し、ニフクラパブリック環境とハイブリット構成を組むパターン

ユーザーが専有で利用できる大容量・高性能なストレージ機器を導入し、ニフクラパブリック環境とハイブリット構成を組むパターン

ルーターのWebプロキシ機能を利用して、インターネットを参照できるようにするパターン

ルーターのNAT機能を利用して、インターネットを参照できるようにするパターン

共有コンテンツを利用するパターン

NAS

ニフクラサーバーのバックアップをオブジェクトストレージサービスにルーターのNAT経由で取得するパターンです。

ニフクラ活用応用編

パターン

概要

主要利用機能・サービス

バックアップ/セキュリティサービス(Acronis Cyber Protect Cloud)でルーターのNAT機能を利用してバックアップを取得するパターンです。

VPNを利用し、オンプレミス環境と接続するパターン

ダイレクトポートを利用し、オンプレミス環境と接続するパターン

物理ポート(コロケーションプラン)を利用し、オンプレミス環境と通信キャリアのネットワークを用いて接続するパターン

物理ポート(コロケーションプラン)を利用し、オンプレミス環境と通信キャリアのネットワークを用いて接続するパターン

各プライベートアクセスをプライベートブリッジと組み合わせて使用し、利用範囲を拡げるパターン

拠点間VPNゲートウェイを利用して、東西リージョン間をVPN接続するパターン

プライベートブリッジを利用して、東西リージョン間を接続するパターン

プライベートブリッジを、複数のニフクラID間で利用するパターン

サーバーのスペックをアップ/ダウンするパターン

仮想サーバーを複数台並べ、クラウドサービスとして提供されるロードバランサー(L4)を用いて適宜負荷を振り分けるパターン

監視によって、一定条件を満たした場合にスケールするパターン

複数のサーバーを、確実に別々の物理サーバー上に配備するパターン

仮想サーバーの増設ディスクを物理筐体が別々の領域へ配備するパターン

ゾーン障害を考慮し、プライベートブリッジを利用して、異なるゾーンへサーバーを配備するパターン

東西リージョンを組み合わせたホットスタンバイでのDR構成のパターン

東西リージョンを組み合わせたウォームスタンバイでのDR構成のパターン

東西リージョンを組み合わせたコールドスタンバイでのDR構成のパターン

オンプレミスとクラウドを利用したDR構成のパターン

ニフクラのバックアップ機能を利用し、バックアップデータを取得するパターン

サーバーのスナップショットを取得するパターン

既存のサーバーを効率的に複製するパターン

既存のサーバーからイメージを作成して、サーバーを複製するパターン

ゾーン間接続によって、監視サーバーや踏み台サーバー等を共通化するパターン

オンプレミス環境からニフクラの「オブジェクトストレージサービス」にバックアップするパターン

ニフクラのリージョン間でバックアップを取得するパターン

ニフクラの同一リージョン内で1次バックアップを取得し、2次バックアップを別リージョンに取得するパターン

メンテナンス用に、セキュリティグループや踏み台サーバーを設定するパターン

メンテナンス用に、リモートアクセスVPNゲートウェイを設定するパターン

Acronis Cyber Protect Cloudを利用するDR構成のパターン

ニフクラのマルチIPアドレスを利用し、1台のサーバーで複数のIPアドレスを設定するパターン

※1 ニフクラ自体にDR機能は存在しておりません。DR対策をする場合は、本クラウドデザインパターン等を参考にニフクラの機能/サービスや他社製品などを組み合わせることで構築が可能となります。

アプリレイヤー編

パターン

概要

主要利用機能・サービス

データベースサーバーはアクセスが集中するうえ、サーバー分割も難しいので、あらかじめ高スペックのサーバータイプを選択しておくパターン

RDB環境を提供するデータベースサービスを利用してRDBを構成するパターン

RDB

RDBの冗長化機能を利用し、データベースサーバーの可用性を向上させるパターン

RDB

RDBのリードレプリカ機能を利用し、データベースサーバーのパフォーマンスを向上させるパターン

OVMサービスを利用して、ニフクラにOracleデータベースライセンスを持ち込み、構築するパターン

OVMサービスを利用して、ニフクラにOracleデータベースライセンスを持ち込み、Oracle RACを構築するパターン

サーバー異常時に、負荷分散機能の設定で Sorry Pageを表示または、代替コンテンツを表示させるパターン

オブジェクトストレージサービスにコンテンツを配置し、配布するパターン

CDNを利用し配信元サーバーの負荷を下げ、高速にデータを配信可能なパターン

マルチロードバランサーを利用して、グローバルからの通信を負荷分散するパターン

マルチロードバランサーを利用して、プライベート側で通信を負荷分散するパターン

L7ロードバランサー(Ivanti Virtual Traffic Manager)(以降VTM)を利用して、プライベート側で通信を負荷分散するパターン

DevOps編

パターン

概要

主要利用機能・サービス

DevOps環境を提供するニフクラ DevOps with GitLabサービスを利用して、CI/CDの環境を構成するパターン

DevOps環境を提供するニフクラ DevOps with GitLabサービスを利用して、KubernetesでのBlue/Green デプロイメントを構成するパターン

DevOps環境を提供するニフクラ DevOps with GitLabサービスを利用して、Infrastructure as Code(IaC)を実現する環境を構成するパターン

terraform

一部のクラウドデザインパターンについてterraformで作成可能なサンプルをGitHubで公開しています。
ご参考にしてください。
> GitHub Project nifcloud-sample

見積もりシミュレーター

ニフクラの概算の利用料金は、Web上から見積もりシミュレーターで簡単に算出いただけます。
> 見積もりシミュレーター

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