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ニフクラ機能・サービス

DevOps with GitLab

DevOps with GitLabはプライベートなAll-in-one DevOps環境(GitLab)が簡単に構築・利用できるサービスです。
DevOps with GitLabで構築されたDevOpsサーバーはニフクラにてマネージメントされています。 本サービスを利用することで、お客様はDevOpsに必要な環境を簡単に整えることができ、自らのビジネスにさらに専念できます。

devops

特長

The One DevSecOps Platform

One DevSecOps PlatformのGitLabが使えます。DevOpsに求められる多くの機能(※1)を単一の環境で利用可能です。GitLabライセンスをご利用いただくことで、機能をさらに拡充できます。

プライベートな環境で利用可能

ニフクラ上のプライベートな環境でDevOps環境が利用でき、ニフクラ上のお客様のプライベートLANに接続することもできます。
パブリックSaaSなどの共有環境がセキュリティ要件で利用できない場合などでも使えます。

構築・運用が簡単、DevOpsに注力できる

プライベートなDevOps環境を構築・運用する際に必要な作業がコントロールパネルから簡単に行えます。
構築・運用の負担を軽減することで、DevOpsの導入に注力できます。

  • ※1 例としてIssue管理、プロジェクト管理、ソースコード管理、CI/CDパイプライン、コンテナレジストリ、セキュリティスキャンなどの機能が利用可能です。

機能・仕様

DevOpsサーバー

コントロールパネルやAPIからGitLabがセットアップされたサーバーを簡単に構築・管理できます。

サーバー作成可能数 2台
作成可能サーバータイプ
Type-c:devops.c-large、devops.c-large8
Type-e:devops.e-large、devops.e-large8、devops.e-large16、devops.e-large24、devops.e-large32、devops.e-xlarge8、devops.e-xlarge16、devops.e-xlarge24、devops.e-xlarge32、devops.e-xlarge48、devops.e-wlarge16、devops.e-wlarge24、devops.e-wlarge32、devops.e-wlarge48、devops.e-wlarge64、devops.e-wlarge96
Type-h2:devops.h2-large、devops.h2-large8、devops.h2-large16、devops.h2-large24、devops.h2-large32、devops.h2-xlarge8、devops.h2-xlarge16、devops.h2-xlarge24、devops.h2-xlarge32、devops.h2-xlarge48、devops.h2-wlarge16、devops.h2-wlarge24、devops.h2-wlarge32、devops.h2-wlarge48、devops.h2-wlarge64、devops.h2-wlarge96
ディスク容量 最低100GB~最大400GB
ホスト名 任意に設定可能(※1)
ドメイン サービス側のドメインが利用可能(例:jp-east-1.gitlab.devops.nifcloud.com)
SSL証明書 取得済み(例:*.jp-east-1.gitlab.devops.nifcloud.com)
WebUIアクセス方式 https
SMTP連携 ニフクラESS連携設定済み
コンテナレジストリ機能 ON
GitLabバージョン アップグレード(※2) 自動更新(※3)/手動更新(アップグレード処理中はDevOpsサーバーの停止が発生します。)
  • ※1既に利用されているものと同一のホスト名は利用できません。(他のお客様が利用済みのホスト名を含みます。)
  • ※2アップグレード対象バージョンは、GitLab公式の最新版から 2つ後方のマイナーバージョンの最新パッチバージョンを目安とし、毎月第3木曜日に更新されます。また、GitLabの緊急性の高い脆弱性を修正するバージョンが公開された場合は、お客様が早急にGitLabバージョンをアップグレードできるよう定期更新日(毎月第3木曜日)以外でもアップグレード対象バージョンを更新いたします。詳細は技術仕様:DevOps with GitLab:アップグレードをご確認ください。
  • ※3毎月第4水曜日 20:00~22:00 にGitLabバージョンのアップグレードを実行します。
Runner

コントロールパネルやAPIからGitLab Runnerがセットアップされたサーバーを簡単に構築・管理できます。

Runner作成可能数 10台
作成可能サーバータイプ
Type-c:runner.c-small、runner.c-small2、runner.c-small4、runner.c-medium、runner.c-medium4、runner.c-medium8、runner.c-large、runner.c-large8
Type-e:runner.e-small、runner.e-small2、runner.e-small4、runner.e-small8、runner.e-small16、runner.e-medium、runner.e-medium4、runner.e-medium8、runner.e-medium16、runner.e-medium24、runner.e-large、runner.e-large8、runner.e-large16、runner.e-large24、runner.e-xlarge8、runner.e-xlarge16、runner.e-xlarge24、runner.e-wlarge16、runner.e-wlarge24
Type-h2:runner.h2-small、runner.h2-small2、runner.h2-small4、runner.h2-small8、runner.h2-small16、runner.h2-medium、runner.h2-medium4、runner.h2-medium8、runner.h2-medium16、runner.h2-medium24、runner.h2-large、runner.h2-large8、runner.h2-large16、runner.h2-large24、runner.h2-xlarge8、runner.h2-xlarge16、runner.h2-xlarge24、runner.h2-wlarge16、runner.h2-wlarge24
ディスク容量 30GB(※1)
登録可能なGitLabサーバーの数
(Runnerあたり)
3登録
登録可能なGitLabのタイプ(※2) DevOpsサーバー、GitLab SaaS(gitlab.com)、セルフマネージドGitLabインスタンス
Runner登録方法 GitLab Web画面で作成したRunnerトークンを用いたRunner登録(※3)
Runner登録トークンを用いたRunner登録(※4)
Executor Docker
GitLab Runnerバージョンアップグレード 自動更新(※5)
  • ※1毎日 04:00 にDockerの使用されていないリソース(イメージ・ボリューム等)の消去を行います。
  • ※2RunnerのグローバルIPアドレスまたはプライベートIPアドレス(DevOpsサーバーを含む、ニフクラ上リソースの場合)が、登録先のGitLabインスタンスのファイアウォールルールで許可されている必要があります。
  • ※3RunnerトークンはGitLab 16.0以降で作成・利用できます。
  • ※4Runner登録トークンを用いたRunner登録を行うにはAPIを使用してください。同機能は後日廃止予定です。
  • ※5毎月第4水曜日 20:00~22:00 にGitLab Runnerバージョンのアップグレードを実行します。また、緊急度の高い脆弱性に対処するための緊急アップグレードを行う場合があります。アップグレード処理中はRunnerの停止が発生します。
ファイアウォール

DevOpsサーバーへのアクセスをIPアドレス帯を指定して制御できます。

グループ設定数上限 25個まで
通信許可設定 Incoming
ルール設定数上限 100件まで
IPアドレス形式 IPv4のみ
通信許可が可能なport/プロトコル 22/tcp, 443/tcp, ICMP
パラメーターグループ

DevOpsサーバーをカスタマイズすることができます。

パラメーターグループ作成可能数 100個まで
カスタムESS設定 DevOpsサーバーから送信されるメールのFromやReply-toをカスタマイズ可能なパラメーターグループ
認証連携 DevOpsサーバーのログインにSAML認証を追加することができるパラメーターグループ
Runnerパラメータグループ

Runner登録をカスタマイズすることができます。

Runnerパラメーターグループ
作成可能数
30個まで
パラメータ設定 デフォルトDockerイメージやExtraHosts、特権モードの設定など
バックアップリストア

DevOpsサーバーのデータを日次でバックアップすることができます。バックアップしたデータは新規のDevOpsサーバーとして復元することができます。

バックアップファイル世代数 7世代
バックアップルール数上限 1台のDevOpsサーバーに対して1つバックアップルールを適用可能
バックアップ実行時間 システムがDevOpsサーバー毎に特定時間に固定
リストア可能なバージョン DevOps with GitLab内で提供している最新バージョンから1マイナーバージョン前までリストア可能

料金

DevOps with GitLabのご利用料金は、料金一覧をご覧ください。

税抜料金は、以下からご確認いただけます。

ご利用方法

コントロールパネルからご利用いただけます。

利用方法や詳しい仕様は各ドキュメントをご確認ください。

また、GitLab Enterprise Edition サブスクリプションと組み合わせることで、GitLab Enterprise Edition の追加機能やサポートがご利用いただけます。
詳しくは、GitLab製品の利用をご確認ください。

注意事項

  • DevOps with GitLabは、ニフクラが提供するエンジニアリングパーツの一部であり、GitLabアプリケーションの各種パラメーターの意味、基本的な操作などについての内容のサポートは行っておりません。
  • お客様のGitLab EE(Enterprise Edition)有償ライセンスをDevOpsサーバーに適用することは可能ですが、その場合のGitLabアプリケーションのサポートについてはGitLab EE有償ライセンス購入元にご確認ください。
  • 新機能提供やセキュリティ向上のためGitLabバージョンのアップグレードが定期的に行われます。詳細はアップグレードポリシーをご確認ください。
  • DevOpsサーバーまたはRunnerの予定されていたアップグレードが予期せぬ理由等で正常に完了しなかった場合、サービス維持のため弊社の判断でアップグレード処理等を行わせていただく場合があります。アップグレードの際には対象リソースの停止が発生します。
  • ※本ページ記載の金額は、すべて税込表示です。
  • ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
  • ※本ページの内容は、2023年9月15日時点の情報です。

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