2022年3月15日をもって、サービスを終了いたしました。
パターン認証
パターン認証とは、コントロールパネルへログインする際に、乱数表の数字位置や順番をパスワードとして用いる認証方式のことです。ニフクラIDとは別にパターン認証を利用することで、セキュリティの強化を実現できます。
特長
なりすましによる被害の防止
コントロールパネルへログインするための認証を二重にすることで、なりすましアカウントによりリソースの停止や削除、高額なサーバを作成されてしまうなどの被害防止につながります。
推測されにくいパスワードで安全性を高めます
毎回異なる乱数表が表示されますので、もし入力する数字を誰かに読まれてしまっても、それだけではパスワードは推測されにくく安全と言えます。また、毎回異なる数字を入力するため、キーロガーなどが仕掛けられている端末からアクセスしたときでも、パスワードを盗まれる可能性は少なくなります。
仕様
パスワード文字長 | 認証画面では、8文字~32文字のパスワードを、あらかじめ設定した入力規則(パターン)の通りに入力する必要があります。 |
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パスワード有効期間 | パスワードはログインする度に変わる、ワンタイムパスワードです。 |
認証失敗可能回数 | パスワードを5回連続で間違えると、アカウントがロックされます。 (ロック時間は60分) |
パスワードの入力について
- パスワードの入力に失敗すると、「パスワードが間違っています。あとn回リトライできます。」と表示されます。
- コントロールパネルにログインできない状態でも、ニフクラAPIによるニフクラの操作は可能です。
認証に成功すると、失敗した回数はクリアされます。
コントロールパネルのロックについて
- ロック状態の画面では、解除されるまでの時間が分刻みで表示されます。
- 60分経過後にロックが解除されますが、解除後の認証回数は1回のみとなります(1回失敗すると、再度ロック状態となります。認証に成功すれば、認証に失敗した回数はクリアされます。)
パスワード変更について
- パスワード変更時に「現在のパスワード」を確認しますが、何度間違えてもロック状態にはなりません。ただし、パスワード変更時「現在のパスワード」の入力を4回以上失敗し、かつパスワードの変更をキャンセルした場合、認証の失敗可能回数は1回となりますのでご注意ください。
パターンの選択について
- 同じ場所を繰り返し選択するパターンは設定できません。
- その時点で設定しているパターンと前回使用していたパターンには変更できません。
- 解除後に再度申し込みを行った場合は、前回設定したパターンも設定可能です。
料金
ご利用方法
コントロールパネルからご利用いただけます。
よくある質問(FAQ)
パターン認証のよくある質問(FAQ)につきましては、以下をご確認ください。
注意事項
マルチアカウントで作成したアカウントでパターン認証をご利用いただく場合は、別途お申し込みが必要です。
- ※本ページ記載の金額は、すべて税込表示です。
- ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
- ※本ページの内容は、2024年11月18日時点の情報です。