ニフクラ 禁止事項
下記行為が確認された場合、事前に通知することなく、該当サーバーの隔離・停止および、サービスの利用停止などの措置を行うことがあります。
禁止行為
- 次のサービス、もしくは類似のサービスを提供すること(アプリケーション内での利用も含む)
- ※オープンプロキシ
- ※オープンメールリレー
- ※オープンで再帰可能なDNSサーバー
- ※DHCPサーバー
- ※その他法令、慣例、業界基準などに照らし合わせて、当社が適当でないと判断したサービス
- VMware Toolsおよび同一機能を有するモジュールの削除、未インストールサーバーの稼働
- ※VMインポート等で移行したサーバーでVMware Toolsおよび同一機能を有するモジュールが未インストールの場合、サーバー稼働後速やかにVMware Toolsおよび同一機能を有するモジュールをインストールしてください。
- 作成したサーバーでの再仮想化行為
- ニフクラ上に作成したサーバーのネットワーク設定変更
- ※デフォルトゲートウェイ、ルーティングの設定についてはお客様ご自身で変更して良いこととします。ただし、共通グローバル、共通プライベートを経由するフォワーディング設定は除きます。また作成時にデフォルトで割り当られるゲートウェイのアドレスは予告なく変更されることがあります。
- ※お客様のサーバーのネットワークインターフェースが「プライベートLAN(VLAN)」が接続されている場合に限り、そのネットワークインターフェースのIPアドレスをお客様ご自身で設定することができます。ネットワークインターフェースにつき100個以上のIPアドレスを割り当てることは禁止事項に該当します。
- ※お客様のサーバーのネットワークインターフェースが「プライベートLAN(VLAN)」が接続されている場合に限り、そのネットワークインターフェースにて DHCP サーバーのサービスを提供することができます。
- ※「バックアップ/セキュリティサービスAcronis Cyber Protect Cloud」を使って復元する時に限り、DHCPの設定をオフ(「自動構成」のチェックを外す)にし、DNSサーバーのIPアドレスを設定することは禁止事項の対象外とします。ただし、DHCPにより払い出されるサーバーのIPアドレスを変更することは禁止事項に該当します。
- ※お客様のサーバーのネットワークインターフェースを無効化した状態でのコントロールパネル操作については禁止事項に該当しサポート対象外となります。
- フラッディング攻撃、およびそれに類似する行為
- DOS攻撃、およびそれに類似の行為
- ほかのユーザーの状況の調査、もしくは試み
- 当社への妨害行為(妨害行為の判断は当社が実施する)
- サービスや当社の提供する資産への攻撃、セキュリティ機構の破壊行為、もしくは調査、試行
- アカウントの不正利用(不正利用の判断は当社が実施する)
その他の利用停止基準
- 法令違反、第三者の権利を不当に侵害していると通報があった場合、または当社がそれを検知した場合
- ファイナンス上の問題が利用者に発生した場合
- 当社の定める方法によって、申込者に連絡が取れない場合
- 当社の定める方法によって、警告しても状況が改善されない場合
お客様の故意ではなく過失による場合(例:第三者にサーバーを乗っ取られ、踏み台攻撃にサーバーが使用された場合、
設定ミスによる場合など)も同様に対応を行いますので、あらかじめご了承ください。
お客様のサーバー環境について、セキュリティ対策は万全に行うよう、よろしくお願いいたします。
- ※この禁止事項は、2022年9月1日から改定施行します。
- ※本ページ記載の金額は、すべて税込表示です。
- ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
- ※本ページの内容は、2024年10月18日時点の情報です。