Red Hat Enterprise Linux AUS
【重要なお知らせ】ソリューションパートナー名の読み替えのお願い(2024年4月1日)
2024年4月1日をもって、本サービスの提供元を「富士通」から「エフサステクノロジーズ」に変更いたします。
「富士通」は「エフサステクノロジーズ」に読み替えていただきますよう、お願いいたします。
ニフクラパートナーが提供するソリューションサービスです。
提供:富士通株式会社
※サービスのメンテナンス・トラブル・脆弱性情報については以下をご参照ください。
Red Hat Enterprise Linux AUS (Advanced Mission Critical Update Support) は、特定のマイナーリリースを長期(最大6年間)にわたって利用することができる、安定運用・長期利用が求められるシステムに適したサブスクリプション付きのRed Hat Enterprise Linuxサポートサービスです。
通常、新規のセキュリティ・バグ修正はRed Hat Enterprise Linuxの最新マイナーリリースに対してのみ提供されますが、Red Hat Enterprise Linux AUSをご利用の場合は、マイナーリリースのアップデートをせずに新規修正の適用が可能なため、長期にわたる安定稼働を実現できます。
特長
修正適用の負担軽減
Red Hat Enterprise Linuxでは約6ヵ月毎に新しいマイナーリリースが提供されます。通常サポートの場合、最新マイナーリリースに対してのみ新規修正が提供されるため、随時、最新マイナーリリースへのアップデートが必要になります。一方、AUSの場合、最大6年間、同じマイナーリリースに対して新規修正が提供されます。新規修正の適用のために最新マイナーリリースにアップデートする必要がないため、必要最小限のシステム改変に抑えることができます。これにより、修正適用作業によるシステム停止時間を短くすることができます。
アップデートに伴う検証工数の削減
Red Hat Enterprise Linuxのフルサポートフェーズ(※)の期間中に提供されるマイナーリリースには、ソフトウェア機能拡張が含まれます。これには非互換リスクも伴うため、マイナーリリースのアップデートを行う場合は事前の動作検証が重要です。本サービスの場合、マイナーリリースのアップデートが不要のため、検証工数の削減を期待できます。
※Red Hat Enterprise Linuxライフサイクル
富士通のサポートデスクによる対応
オンプレミスやクラウド環境で稼働する数多くのLinuxシステムをサポートしてきた富士通が24時間365日保守サポートを直接行うため、安心してご利用いただけます。
ドキュメント
料金
税抜料金は、以下からご確認いただけます。
サービス名 | 月額(税込)24時間サポート付き |
---|---|
Red Hat Enterprise Linux AUS 4コア以下(6vCPU未満のサーバー) |
35,310円/ライセンス/月 |
Red Hat Enterprise Linux AUS 5コア以上(6vCPU以上のサーバー) |
46,530円/ライセンス/月 |
- ※1ライセンス分の料金一覧です。
- ※サーバーのスペックを変更した場合は、当月に利用された最大サーバースペック(vCPU数)で請求されます。
- ※Red Hat Enterprise Linux AUSは、ニフクラのサーバー(月額のみ)とセットで提供となります。ライセンスのみを提供することはできません。
- ※サーバーの費用は別途請求されます。詳細は料金一覧をご確認ください。
- ※Red Hat Enterprise Linux AUSのサポートは、SupportDeskが実施します。
- ※SupportDeskサービス管理者IDの新規お申し込み後、Red Hat Enterprise Linux AUSのサポートのご利用開始まで約18営業日かかります。余裕をもってお申込みください。
ご利用方法
SupportDeskお申込み
本サービスのSupportDeskは、ご利用開始希望日の18営業日前までに、下記フォームよりお申し込みください。
18営業日未満の日付をご記入いただいた場合、お申し込み日から18営業日先の日付で手続きいたします。
- ※お申し込み時にログインされたニフクラIDでのご登録となります。
- ※Red Hat Enterprise Linux AUSのサポートは、SupportDeskにて行うため、利用登録に必要な情報等もこちらのフォームでご入力いただきます。
- ※お申込みの場合
SupportDeskを新規にご利用の場合:「SupportDeskサービス管理者IDの申請」にて「新規ID」をご選択ください。
SupportDeskを既存IDでご利用になる場合:「SupportDeskサービス管理者IDの申請」にて「既存IDに統合」をご選択ください。
なお、統合できる既存IDは当社の次のいずれかのサービス*1をご契約のIDに限ります。
*1 Red Hat Enterprise Linux AUS、サポート(富士通サポートデスク)、【月額版】統合ネットワークサービス(IPCOM VE2Vシリーズ)
また、既存IDの情報変更がある場合は、あらかじめSupportDesk-Webにてご変更の上申請をお願いいたします。本申請で情報の変更を承ることはできません。 - ※解除の場合
SupportDeskサービス管理者IDは、解除希望月の前月20日までに解除申請した場合、解除希望月に解除されます。
解除希望月の前月20日までに解除申請が間に合わなかった場合は、解除希望月の翌月に解除されます。
SupportDeskサービス管理者ID発行
新規にSupportDeskサービス管理者IDをお申し込みの場合、WEBフォームにご記入いただいたご担当者様のメールアドレスにSupportDeskサービス管理者IDをメールにて送付いたします。
既存のSupportDeskサービス管理者IDに統合する場合、SupportDeskサービス管理者宛てにお客様登録完了の通知が送付されます。