ニフクラ DevOps with GitLab:Runnerの登録
RunnerをGitLabインスタンスに登録します。登録するRunnerを選択し、プルダウンから「Runner登録」を選択します。「Runner - 登録」ダイアログが表示されます。
基本設定
項目名 | 説明 |
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GitLabインスタンス種別 | GitLabインスタンス種別を指定します。他リージョンのDevOpsサーバーに登録する場合は外部GitLabインスタンスを選択の上、GitLab URLを入力してください。 |
GitLab URL | 登録対象のGitLabインスタンスのURLを指定します。 |
Runner登録トークン | GitLabのWeb画面から取得した登録トークンを入力します。トークンの取得方法については ユーザーガイド を参照してください。 |
デフォルトDockerイメージ | デフォルトで使用されるDockerイメージを指定します。登録後の変更はできません。 |
オプション設定
項目名 | 説明 |
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アクセスレベル | 保護されたブランチでのみ実行するように設定できます。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
ロック | 登録したRunnerを他のプロジェクトで使用できないようにします。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
最大タイムアウト秒数 | ジョブがタイムアウトするまでの時間です。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
停止状態で登録する | 新しいジョブを受け付けない状態でRunner登録を行います。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
タグのついていないジョブを実行する | タグのついているジョブのみを実行する場合はタグの設定が必須です。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
Runnerタグ | タグを設定することができます。GitLabのWeb画面から変更が可能です。 |
特権で実行する | 特権コンテナでジョブを実行します。登録後の変更はできません。 |
Extra Hosts | 任意のホスト名とIPアドレスの組み合わせを設定することができます。プライベートLAN経由で利用する際に必須です。登録後の変更はできません。登録実行前に指定したGitLab URLに対してRunnerからの疎通性があるかの確認が行われますが、「Extra Hosts」指定時は疎通性の確認が実施されません。 |
確認
設定した項目が表示されるので、確認したうえでRunnerを登録してください。