RDB:DBサーバーの操作
選択したDBサーバーの編集、削除などができます。
設定変更
基本設定
DBサーバー名 | 作成するDBサーバーの名前を設定します。 |
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DBサーバータイプ | DBサーバータイプを変更して、DBサーバーのパフォーマンスを調整できます。 DBサーバータイプに応じて利用料金が変化します。 |
翌月の料金プラン | DBサーバーの翌月からの料金プラン(月額 / 従量)を選択します。 |
ディスク容量 | DBサーバーの容量を変更することが可能です。容量に応じて利用料金が変化します。 容量の増加のみ可能であり、減少には対応しておりません。 |
冗長化 | DBサーバーの冗長化構成(データ優先 / 性能優先)を有効にするかどうかを指定する。 |
レプリカの名前 | 冗長化構成(性能優先)で作成する場合、レプリカDBサーバーの名前を入力します。リージョン内で一意である必要があります。 |
DBファイアウォール | DBファイアウォールを設定します。 |
DBパラメーターグループ | DBパラメーターグループを設定します。 |
CA証明書 | DBサーバーに設定するCA証明書を設定します。 |
DB設定
マスターユーザーのパスワード | マスターユーザーのパスワードを設定します。 |
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オプション設定
自動バックアップ | 自動バックアップするかどうかを設定します。 |
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バックアップ保持期間 | バックアップデータを保持する日数を設定します。 3日と設定している場合、4日目に最初のバックアップデータが削除されます。 |
バックアップ時間設定 | バックアップをする時間を設定します。 設定がない場合、システムのデフォルト値が設定されます。 |
バイナリログ保持期間 | バイナリログを保持する日数を設定します。 設定がない場合、システムのデフォルト値が設定されます。 |
メンテナンス時間設定 | メンテナンスをする時間を設定します。 設定がない場合、システムのデフォルト値が設定されます。 |
VLAN設定
VIP | プライベートLANに所属しているDBの場合のみ表示します。 |
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マスターDBのプライベートIPアドレス | プライベートLANに所属しているDBの場合のみ表示します。 |
スレーブDBのプライベートIPアドレス | プライベートLANに所属しているDBの場合で、冗長化(データ優先)を有効にしている場合のみ表示します。 |
レプリカDBのプライベートIPアドレス | プライベートLANに所属しているDBの場合で、冗長化(性能優先)を有効にしている場合のみ表示します。 |
変更のタイミング
「今すぐ」を選択して設定変更を完了すると、DBサーバーに新しい設定が即時に反映されます。「次のメンテナンス時」を選択して設定変更を完了すると、サーバー毎に設定されているメンテナンス時間を利用して、設定変更が行われます。
変更のタイミングは以下の設定のみ適用されます。
- DBサーバー名
- DBサーバータイプ
- ディスク容量
- 冗長化機能
- 自動バックアップYES/NO切り替え
これ以外の設定は、即時に変更が適用されますのでご注意ください。「今すぐ」を選択すると変更内容によっては、DBサーバーの再起動が伴う可能性があります。また、DBパラメーターグループ変更の反映には再起動が必要になります。
ネットワーク設定変更
DBサーバーのネットワーク設定の変更を行います。
プライベートネットワーク | プライベートネットワークを設定します。 |
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VIP | 実際にアプリケーションがアクセスするためのプライベートIPアドレスを設定します。 プライベートネットワークがプライベートLANの場合は必須となります。 |
マスターDB のプライベート IP アドレス | マスターDBのプライベートIPアドレスを設定します。 プライベートネットワークがプライベートLANの場合は必須となります。 |
スレーブDB のプライベート IP アドレス | スレーブDBのプライベートIPアドレスを設定します。 以下を両方満たす場合は必須となります。 ・プライベートネットワークがプライベートLANの場合 ・DBサーバーが冗長化構成(データ優先)である場合 |
リードレプリカ作成
負荷分散のためのリードレプリカを作成します。リードレプリカは、リードレプリカ元のDBサーバーの自動バックアップをONにしている必要があります。
レプリカの名前 | リードレプリカの名前を設定します。 |
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DBサーバータイプ | リードレプリカのDBサーバータイプを設定します。 |
料金プラン | リードレプリカの料金プラン(月額 / 従量)を選択します。 |
ディスクタイプ | リードレプリカのディスクタイプを選択します。 |
レプリカのプライベートIPアドレス |
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DBサーバータイプとDBサーバーのディスク容量によって料金が変化するので、料金を確認した上でリードレプリカを作成してください。
DBスナップショット作成
DBサーバーのDBスナップショットを作成します。
DBスナップショットの作成元サーバー | DBスナップショットの作成元となるDBサーバーが表示されます。 |
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作成するDBスナップショットの名前 | DBスナップショットの名前を設定します。 |
DBスナップショット容量によって料金が変化するので、料金を確認した上でスナップショットを作成してください。
ポイントインタイムリカバリー
DBサーバーのある時点の状態から新しくDBサーバーを作成することができます。
リストア元のDBサーバー | リストアするDBサーバーが表示されます。 |
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リストアに使用する時間 | 最新に設定すると、リストア可能な最新の状態で新しくDBサーバーが作成されます。 指定時刻を設定すると、その時点のDBサーバーの状態から、新しくDBサーバーが作成されます。 |
DBサーバー名 | リストアして作成するDBサーバーの名前を設定します。 |
ゾーン | リストアするDBサーバーのゾーンを設定します。リストア元とは別のゾーンにも作成可能です。 プライベートLANに所属しているDBの場合は、ゾーンの指定が必須になります。 |
DBサーバータイプ | DBサーバータイプを設定します。 |
料金プラン | DBサーバーの料金プラン(月額 / 従量)を選択します。 |
ディスクタイプ | DBサーバーのディスクタイプを設定します。 |
冗長化 | DBサーバーの冗長化構成(データ優先 / 性能優先)を有効にするかどうかを指定する。 |
グローバルIPアドレス | グローバルIPアドレスを有効にするかどうかを指定します。 |
プライベートLAN | DBサーバーをプライベートLANに所属させる場合、プライベートLANを指定します。 |
ポート | リストアして作成するDBサーバーに接続するためのポートを設定します。 |
VIP |
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マスターDBのプライベートIPアドレス |
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スレーブDBのプライベートIPアドレス |
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レプリカDBのプライベートIPアドレス |
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DBファイアウォール | DBサーバーに適用するDBファイアウォールを選択します。 |
DBパラメーターグループ | DBサーバーに設定するDBパラメーターグループを選択します。カスタマイズしたDBパラメーターグループと、デフォルトのDBパラメーターグループが利用可能です。 |
外部レプリケーション設定
外部レプリケーションを設定します。
レプリケーション情報を設定するDBサーバー | 外部レプリケーションを設定するDBサーバー名が表示されます。 |
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マスターとなるDBサーバーのIPアドレスまたはホスト名 | マスターとなるDBサーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。 |
マスターとなるDBサーバーのポート番号 | マスターとなるDBサーバーのポート番号を設定します。 |
レプリケーションユーザー名 | レプリケーションに使用するユーザー名を設定します。 |
レプリケーションユーザーのパスワード | レプリケーションに使用するユーザーのパスワードを設定します。 |
レプリケーションを開始するバイナリログファイル名 | バイナリログファイル名を設定します。 |
レプリケーションを開始するバイナリログファイル内の位置 | バイナリログファイルの読み取り開始位置を設定します。 |
外部レプリケーション開始
外部レプリケーションを開始します。
DBサーバー | 外部レプリケーションを開始するDBサーバー名が表示されます。 |
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マスターとなるDBサーバー | マスターとなるDBサーバーのIPアドレスまたはホスト名が表示されます。 |
外部レプリケーション停止
外部レプリケーションを停止します。
DBサーバー | 外部レプリケーションを停止するDBサーバー名が表示されます。 |
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マスターとなるDBサーバー | マスターとなるDBサーバーのIPアドレスまたはホスト名が表示されます。 |
外部レプリケーション解除
外部レプリケーションを解除します。
DBサーバー | 外部レプリケーションを解除するDBサーバー名が表示されます。 |
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マスターとなるDBサーバー | マスターとなるDBサーバーのIPアドレスまたはホスト名が表示されます。 |
DBサーバー再起動
DBサーバの再起動を行います。
再起動オプション | 再起動オプションを選択します。
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再起動する | 再起動対象のDBサーバーに間違いがなければ、チェックボックスをクリックします。 |
DBサーバー削除
DBサーバの削除を行います。
削除オプション | 「削除する前にスナップショットを作成する」「通常通り削除する」のどちらかを選択します。
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DBスナップショット名 | 「削除する前にスナップショットを作成する」を選択した場合、作成するDBスナップショットの名前を入力します。 |
削除する | 削除対象のDBサーバーに間違いがなければ、チェックボックスをクリックします。 |