ニフクラからのお知らせ

【影響サービス】
拠点間VPNゲートウェイバージョン v4.0、v4.1
※バージョンは、コントロールパネルから確認いただけます。

【不具合概要】
以下の条件をすべて満たす場合、VPN接続に失敗します。
・対向機器IPアドレスをドメイン名で指定する。
・対向機器LAN側IPアドレスを指定しない。
上記の発生条件を満たしている場合、拠点間VPNゲートウェイはドメイン名を名前解決せずにRemote IKE IDに設定します。
対向機器はRemote IKE IDにIPアドレスが設定されている事を期待しているため、設定不一致によりVPN接続に失敗します。

【不具合事象の回避方法】
・拠点間VPNゲートウェイおよび対向機器側の設定変更
拠点間VPNゲートウェイの対向機器LAN側IPアドレスを指定いただき、対向機器側の設定も拠点間VPNゲートウェイに合わせて変更いただくことで事象を回避できる場合があります。
・修正バージョンのリリース後にアップグレードを実施
不具合が修正されたバージョン v4.2がリリースされ次第、アップグレードをお願いいたします。
v3.3以前のバージョンにて発生条件を満たしている場合、不具合を修正したv4.2のリリースまでアップグレードをお控えください。
（v4.2はリリース予定が分かり次第情報を更新させていただきます）

お客様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。