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【重要なお知らせ】サービス統合に基づくサービス名称の読み替えのお願い(2024年4月1日)

2024年4月1日をもって、「ニフクラ」は、「FJcloud-V」に統合し、名称を変更しました。
「ニフクラ」「NIFCLOUD」「nifcloud」は、「FJcloud-V」に読み替えていただきますようお願いいたします。

ニフクラ ユーザーガイド

クラウド トップ>Liveマイグレーション>ユーザーガイド>Liveマイグレーション:HCX Connectorのマイグレーション実行

Liveマイグレーション:HCX Connectorのマイグレーション実行

本手順を行うには、サービスメッシュの作成を行う必要があります。

Migrationの実行

  • VMware社のサイトのユーザーガイドも併せてご確認ください。
    ※VMware HCXのバージョンによってユーザーガイドが異なりますので、お使いのバージョンに合わせてご確認ください。
    HCX User Guide - Migrating Virtual Machines with VMware HCX
  1. HCX Connectorがパワーオン状態であることを確認後、HCX Connectorの443ポート(https://hcx-ip-or-fqdn) へログインします。
  2. 左部のServices内にあるMigrationを選択し、MIGRATEをクリックします。

    Migration1

  3. Workload Mobility画面で移行したいVMにチェックを入れ、ADDをクリックします。

    Migration2

  4. 次に移行先のマイグレーションHubのリソースや移行方式などを指定します。

    (Mandatory: Compute Container) Cluster001 を選択します。
    (Mandatory: Storage) 表示されたストレージを選択します。
    (Migration Profile) 移行方法を選択します。
    移行方法はReplication Assisted vMotion (RAV)またはBulk Migrationを選択します。
    通信を無停止のまま移行するには[HCX ConnectorのL2延伸設定]/cp/guide/livemigration/l2extend.htm)とニフクラ Liveマイグレーション:L2延伸を実施してから移行してください。
    (Specify Destination Folder) MigrationVMFromCustomer を選択します。
    (Mandatory: Virtual Disk Format) ディスクのプロビジョニング方式を選択します。
    デフォルトでは、Same format as source が選択されています。(オンプレミスと同じプロビジョンニング方式)
    (Optional: SwithoverSchedule) スイッチオーバーのスケジュールを設定したい場合に入力します。省略可能です。
    (Mandatory: Select Destination network) マイグレーションHub内のポートグループを設定します。
    ※移行したいVMがHCX ConnetorでL2延伸を行ったポートグループを利用している場合は、L2延伸後のポートグループが自動で設定されています。L2延伸を実施していない場合は、マイグレーションHub上に用意されてある、customer-dummy-networkを指定します。


    Migration3

  5. VALIDATE をクリックし、移行のパラメーター等に問題がないか検証をします。
  6. GO をクリックし、VMの移行を開始します。(GO の実行の際も、VALIDATEが行われます。)

    Migration4

  • ※本ページ記載の金額は、すべて税抜表示です。
  • ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
  • ※本ページの内容は、2024年4月19日時点の情報です。

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