お知らせ
2014年11月19日
ネットワーク機能強化と「Red Hat Cloud Access」対応のお知らせ
本日より、ネットワーク機能を強化する下記の新機能の提供を開始しました。
これにより、ニフティクラウド上の論理的に隔離されたセキュアなネットワーク環境に、既存のオンプレミス環境と同等の複数のネットワーク構成を構築できる機能を提供します。
また、「Red Hat Cloud Access」に対応し、VMインポートを利用して既存のRed Hat環境をニフティクラウドに移行することが可能になりました。
これにより、ニフティクラウド上の論理的に隔離されたセキュアなネットワーク環境に、既存のオンプレミス環境と同等の複数のネットワーク構成を構築できる機能を提供します。
また、「Red Hat Cloud Access」に対応し、VMインポートを利用して既存のRed Hat環境をニフティクラウドに移行することが可能になりました。
VPNゲートウェイ
ニフティクラウド上の自社環境にセキュアに接続可能な、インターネットVPNサービスです。
ニフティクラウドをお客様の社内ネットワークの延長線上にあるシステムとしてご利用いただけます。
- レイヤー2(L2)接続に対応。L3接続も選択可能です。
- コントロールパネルより、簡単にお客様ご自身で設定可能です。
- 複数拠点(最大8拠点)でのご利用が可能です。
- ※ルーター機能との組み合わせにより、最大40拠点までご利用いただけます。
詳しい仕様や料金については下記ページをご覧ください。
ルーター
ネットワーク間を相互接続する機能です。
DHCP、NAT、Webプロキシの設定も可能で、プライベートLANと組み合わせて利用することにより、さまざまなシーンに対応することが可能になります。
- 作成したプライベートLAN同士の接続や作成したプライベートLANと共通プライベートとの接続が可能になります。
- Webプロキシ機能により、ネットワーク内のサーバーがグローバルIPアドレスを持っていない場合でも、インターネットへ接続が可能です。
- NAT(SourceNAT、DestinationNAT)機能により、ネットワークの内側と外側のサーバー間でプライベート接続が可能になります。
- DHCP機能により、プライベートLAN内サーバーのプライベートIPアドレスを自動で設定することができます。
- すべての機能について、コントロールパネルより、簡単にお客様ご自身で設定することができます。
詳しい仕様や料金については下記ページをご覧ください。
プライベートLAN
共用ネットワークからL2レベルで隔離されたプライベートネットワークセグメントを利用することができます。
- 複数のプライベートLANを作成可能です。
- 共用ネットワークから隔離しているため、よりセキュリティが強固な環境を構築可能です。
- コントロールパネルより、簡単にお客様ご自身で設定することができます。
- ルーター機能を利用することで、同一@nifty IDの異なるプライベートLAN同士相互接続することが可能です。
詳しい仕様や料金については下記ページをご覧ください。
Red Hat Cloud Access
レッドハット株式会社が提供する「Red Hat Cloud Access」に対応いたしました。
2012年9月より「Red Hat 認定クラウドプロバイダー」として、サブスクリプション付きの「Red Hat Enterprise Linux」およびその一次サポートを提供してきましたが、今回の「Red Hat Cloud Access」対応により、VMインポートを利用して既存のRed Hat環境をニフティクラウドに移行することが可能になりました。
現在ご利用中のサブスクリプションを継続して利用できるので、クラウド移行後もこれまでと同様に直接レッドハットからのサポートを受けることができます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
2012年9月より「Red Hat 認定クラウドプロバイダー」として、サブスクリプション付きの「Red Hat Enterprise Linux」およびその一次サポートを提供してきましたが、今回の「Red Hat Cloud Access」対応により、VMインポートを利用して既存のRed Hat環境をニフティクラウドに移行することが可能になりました。
現在ご利用中のサブスクリプションを継続して利用できるので、クラウド移行後もこれまでと同様に直接レッドハットからのサポートを受けることができます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
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