ニフクラ Kubernetes Service Hatoba:Kubernetesバージョン
利用可能なバージョン
現在利用可能なKubernetesバージョンは以下の通りです。
- v1.23.3
- v1.23.9
- v1.24.3
リリース履歴
マイナーバージョン | コミュニティのリリース日 | Hatobaのリリース日 | サポートバージョン対象外の日付 |
---|---|---|---|
v1.19 | 2020/8/27 | 2021/3/24 | 2022/3/24 |
v1.20 | 2020/12/9 | 2021/3/24 | 2022/3/24 |
v1.21 | 2021/4/9 | 2021/7/7 | 2022/7/7 |
v1.22 | 2021/8/5 | 2021/12/8 | 2022/12/8 |
v1.23 | 2021/12/8 | 2022/4/20 | 2023/4/20 |
v1.24 | 2022/5/4 | 2022/9/14 | 2023/9/14 |
Kubernetesバージョンアップポリシー
Kubernetesの最新バージョンには、セキュリティ上の脆弱性や重大なバグに対する修正が含まれる場合があります。そのため、ユーザーは早めのアップグレード対応が求められます。Hatobaのアップグレード機能を用いることで、容易にアップグレード操作が行えます。
Hatobaで取り扱うKubernetesバージョンについて、下記のポリシーを定めています。Hatobaで取り扱うKubernetesバージョンは、Kubernetesコミュニティのサポート期間に沿ったポリシーとなっています。Kubernetesコミュニティにおけるサポート期間はリリース日から約1年間とされています。
- Hatobaのマイナーバージョンリリース日から1年間を当該マイナーバージョンのサポートバージョン対象とします。1年を超過した場合、サポートバージョン対象外となります。
- サポートバージョン対象のうち、Kubernetesコミュニティのサポート対象外となったマイナーバージョンは非推奨バージョンとします。
- ユーザーは、非推奨バージョンまたはサポートバージョン対象外となる前にアップグレードを行う必要があります。
- 非推奨バージョンまたはサポートバージョン対象外になったクラスターは、ユーザーがそのまま使い続けることも可能です。
- サポートバージョン対象外になったクラスターは、ニフクラサポートの対象外となります。
- サポートバージョン対象外の場合、クラスターの新規作成・ノードプールのノード数変更・スナップショットからリストアが不可となります。
- サポートバージョン対象外になったクラスターについて、ユーザーが180日以上アップグレードしなかった場合、Hatobaサービスが強制的にクラスターのアップグレードを行う権利を持ちます。
- Hatobaサービスによるクラスターの強制アップグレードを行ったことで、何らかの問題が発生しても、当社は一切の責を負いません。