ニフクラ Kubernetes Service Hatoba:ディスク
ニフクラ Kubernetes Service Hatobaではディスクの構築・管理ができます。
ディスクタイプ
現時点では、下記のディスクタイプを使用できます。
ディスクタイプ | ディスクサイズ |
---|---|
標準フラッシュドライブ[A/B] | 100GB~2,000GB(100GBごと) |
高速フラッシュドライブ[A/B] | 100GB~2,000GB(100GBごと) |
増設ディスクCSIドライバー
増設ディスクCSIドライバーを使うことで、ニフクラ Kubernetes Service Hatobaのディスクを永続ボリュームとして簡単にクラスター内で使用できるようになります。増設ディスクCSIドライバーはCSIの仕様に準拠しています。
クラスター作成時または設定変更で増設ディスクCSIドライバーを導入できます。増設ディスクCSIドライバーの設定方法は 増設ディスクCSIドライバーで永続ボリュームを使用する を参照してください。
増設ディスクCSIドライバーの導入・設定を行うと、Kubernetesの仕様に従って永続ボリュームを作成するだけで、増設ディスクCSIドライバーの処理で自動的にディスク作成からマウントまで行えるようになります。
なお、ディスクを作成するとクラスターとは別にディスクの料金が発生します。
ディスクのステータス
カテゴリー | API | 表示 | アイコン | 説明 |
---|---|---|---|---|
正常 | READY | 利用可能 | ![]() |
利用可能 |
エラー | FAILED | エラー | ![]() |
ディスクでエラーが発生している |
処理中 | CREATING | 作成中 | ![]() |
ディスクの作成中 |
処理中 | RESIZING | サイズ変更中 | ![]() |
ディスクのサイズ変更中 |
処理中 | DELETING | 削除中 | ![]() |
ディスクの削除中 |
ノードとのディスク接続ステータス
カテゴリー | API | 表示 | アイコン | 説明 |
---|---|---|---|---|
正常 | ATTACHED | 接続中 | ![]() |
接続中 |
処理中 | ATTACHING | 接続処理中 | ![]() |
ディスクの接続処理中 |
処理中 | DETACHING | 切断処理中 | ![]() |
ディスクの切断処理中 |