お知らせ
2024年1月19日
Googleのスパムメール対策におけるESS利用者の対応について
【ご案内】
これらの要件に該当するニフクラESSのご利用者様につきましては、以下のご対応を推奨いたします。
※DMARC設定の対応の要否につきましてはお客様にてご確認、ご検討いただく必要がございます。予めご了承ください。
※以下記載の内容は参考情報のご案内となるため、実際の設定内容につきましてはお客様にてご検討いただきますようお願いいたします。
-------------------------------
① 送信元メールアドレス、送信元ドメインに SPF および DKIM 認証を設定する
② DMARCレコードを設定する
-------------------------------
特定のメールアドレスへ1日あたり 5,000 件を超えるメールを送信されている場合、メール送信者は、DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の対応が必要です。
DMARCとは、SPFとDKIMを組み合わせたメール認証ルールの定義と、送信側ドメインからのメールがDMARCの認証に合格しなかった場合の対処方法をメール送信者がメール受信者に示す仕組みです。
メール送信者は、DMARC認証に合格しなかった場合の扱いを以下より選択します。
・p=none:特になし (従来通り)
・p=quarantine:迷惑メールへ隔離
・p=reject:受信拒否
まずは "p=none" での運用を推奨します。
DMARCを運用するため、メール送信者はSPF および DKIM 認証を設定後に②の準備が必要になります。
①送信元メールアドレス、送信元ドメインに DKIM 認証を設定する
・以下ドキュメントをご参考に設定いただきますようお願いいたします。
ニフクラ クラウドユーザーガイド(ESS:送信ドメイン認証)
・SPFに関しましては、ESSのお客様の設定内容に関わらずESSから送信される全てのメールで対応しているため、お客様側での対応は不要です。
②DMARCレコードを設定する
・以下Google社の定めるメール送信者のガイドラインの「DMARC」の部分をご参照ください。
メール送信者のガイドライン(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・ご参考までの案内となりますが、Google公式サイトにDMARCの解説がありますので必要に応じてご確認をお願いいたします。
DMARC レコードを定義する(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・ニフクラDNSをご利用の場合は、コントロールパネルにてDMARCレコード(TXT レコード)の登録が可能です。
登録方法 および レコードの入力制限につきましては以下のドキュメントをご参考ください。
ニフクラ クラウド操作方法ガイド(DNS:レコード登録・設定変更)
ニフクラ クラウド技術仕様/制限値(DNS:レコード管理)
他社のDNSをご利用されている場合、DMARCレコードの登録方法等について不明点がありましたらDNSサーバーの管理プロバイダへお問い合わせください。
その他、以下の留意事項についても併せてご参照ください。
ご参考)
メール送信者のガイドライン(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・監視とトラブルシューティング >「迷惑メール率」
迷惑メール率が決して 0.30% 以上にならないようにしてください。
・配信登録 > 「簡単に登録解除できるようにする」
受信者がメールの配信登録を簡単に解除できる方法を常に用意してください。
上記以外の要件に関しましても、大量送信者の要件を満たすために各ユーザーで対応していただく必要があります。
配信先ドメインのポリシー変更に伴う制約のため、ポリシー変更に関するご不明な点に関しましては、Google、Yahooにお問い合わせをお願いいたします。
これらの要件に該当するニフクラESSのご利用者様につきましては、以下のご対応を推奨いたします。
※DMARC設定の対応の要否につきましてはお客様にてご確認、ご検討いただく必要がございます。予めご了承ください。
※以下記載の内容は参考情報のご案内となるため、実際の設定内容につきましてはお客様にてご検討いただきますようお願いいたします。
-------------------------------
① 送信元メールアドレス、送信元ドメインに SPF および DKIM 認証を設定する
② DMARCレコードを設定する
-------------------------------
特定のメールアドレスへ1日あたり 5,000 件を超えるメールを送信されている場合、メール送信者は、DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の対応が必要です。
DMARCとは、SPFとDKIMを組み合わせたメール認証ルールの定義と、送信側ドメインからのメールがDMARCの認証に合格しなかった場合の対処方法をメール送信者がメール受信者に示す仕組みです。
メール送信者は、DMARC認証に合格しなかった場合の扱いを以下より選択します。
・p=none:特になし (従来通り)
・p=quarantine:迷惑メールへ隔離
・p=reject:受信拒否
まずは "p=none" での運用を推奨します。
DMARCを運用するため、メール送信者はSPF および DKIM 認証を設定後に②の準備が必要になります。
①送信元メールアドレス、送信元ドメインに DKIM 認証を設定する
・以下ドキュメントをご参考に設定いただきますようお願いいたします。
ニフクラ クラウドユーザーガイド(ESS:送信ドメイン認証)
・SPFに関しましては、ESSのお客様の設定内容に関わらずESSから送信される全てのメールで対応しているため、お客様側での対応は不要です。
②DMARCレコードを設定する
・以下Google社の定めるメール送信者のガイドラインの「DMARC」の部分をご参照ください。
メール送信者のガイドライン(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・ご参考までの案内となりますが、Google公式サイトにDMARCの解説がありますので必要に応じてご確認をお願いいたします。
DMARC レコードを定義する(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・ニフクラDNSをご利用の場合は、コントロールパネルにてDMARCレコード(TXT レコード)の登録が可能です。
登録方法 および レコードの入力制限につきましては以下のドキュメントをご参考ください。
ニフクラ クラウド操作方法ガイド(DNS:レコード登録・設定変更)
ニフクラ クラウド技術仕様/制限値(DNS:レコード管理)
他社のDNSをご利用されている場合、DMARCレコードの登録方法等について不明点がありましたらDNSサーバーの管理プロバイダへお問い合わせください。
その他、以下の留意事項についても併せてご参照ください。
ご参考)
メール送信者のガイドライン(Google)※外部サイトのため、リンク切れの際はご容赦ください。
・監視とトラブルシューティング >「迷惑メール率」
迷惑メール率が決して 0.30% 以上にならないようにしてください。
・配信登録 > 「簡単に登録解除できるようにする」
受信者がメールの配信登録を簡単に解除できる方法を常に用意してください。
上記以外の要件に関しましても、大量送信者の要件を満たすために各ユーザーで対応していただく必要があります。
配信先ドメインのポリシー変更に伴う制約のため、ポリシー変更に関するご不明な点に関しましては、Google、Yahooにお問い合わせをお願いいたします。
上記は掲載時点の情報です。最新情報についてはサイト内の各ページにてご確認ください。