NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersion
処理概要
指定したマルチロードバランサーを最新バージョンに入れ替えます。
最新バージョンに入れ替わる対象マルチロードバランサーについては、対象マルチロードバランサーの設定してある全てのプロトコル・待ち受けポート・宛先ポートが対象となります。
マルチロードバランサーを最新バージョンに入れ替える際は、通信断を伴います。また、最新バージョンにしたマルチロードバランサーのロールバックはできませんのでご注意ください。通信断となる時間については、サービス仕様ページをご参照ください。
マルチロードバランサーを指定するためには、マルチロードバランサーユニークIDまたはマルチロードバランサー名が必要です。
マルチロードバランサーが最新バージョンかどうかは、API「NiftyDescribeElasticLoadBalancers」のレスポンス値「IsLatest」で確認できます。
マルチロードバランサー名とマルチロードバランサーユニークIDが両方指定された場合は、マルチロードバランサーユニークIDが優先されます。
指定するパラメーター
パラメーター | 型 | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
ElasticLoadBalancerId | string |
対象のマルチロードバランサーユニークID |
○ (マルチロードバランサー名といずれか) |
ElasticLoadBalancerName | string |
対象のマルチロードバランサー名 使用可能文字: 半角英数字(15文字) |
○ (マルチロードバランサーユニークIDといずれか) |
応答フィールド
フィールド (項目) | 型 | 説明 |
---|---|---|
NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionResponse | - |
NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionレスポンス |
␣NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionResult | string |
※空を返却 |
␣ResponseMetadata | - |
リクエスト情報 |
␣␣RequestId | string |
リクエスト識別子 |
リクエストサンプル
https://jp-east-1.computing.api.nifcloud.com/api/
?Action=NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersion
&ElasticLoadBalancerName=lb0001
応答サンプル
<NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionResponse xmlns="https://computing.api.nifcloud.com/api/">
<NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionResult/>
<ResponseMetadata>
<RequestId>ac501097-4c8d-475b-b06b-a90048ec181c</RequestId>
</ResponseMetadata>
</NiftyReplaceElasticLoadBalancerLatestVersionResponse>