2023年5月31日をもって、新規のご利用に加え、追加でのご利用も受付を停止いたしました。
Oracle DatabaseライセンスのBYOL(Bring Your Own License)が可能な環境として、ニフクラOVMをリリースいたしましたので、新規に加え、追加でのご利用はニフクラOVMをご利用ください。
解除をご希望されるお客様は、引き続き、本ページ下部の申請フォームよりお申し込みください。
Oracle製品をニフクラ上でご利用いただくには
ニフクラ上でのOracle製品のご利用については、オラクル社の事前承認が必要です。
Oracle製品の許諾条件を修正せずにニフクラ上でOracle製品を利用いただくことはできません。Oracle製品の許諾条件の修正後、お客様側でご用意いただいたOracle製品のライセンスを利用して、セットアップ/インストールを行ってください。
特長
BYOL(Bring Your Own License)の形態で、お客様が契約したOracle製品のライセンスをニフクラ上でご利用いただけます。
ニフクラの豊富なサーバーリソースと組み合わせて、Oracle製品のデータベースやその他のミドルウエアを使用することで、エンタープライズに求められ続ける信頼のITインフラを構築可能です。
ライセンスについて
ご利用にあたって、オラクル社またはその代理店まで事前に利用ライセンスについてご確認ください。
また、製品ごとに必要なライセンス数の計算が必要となりますので、オラクル社のページに記載されているライセンス数に基づいてあらかじめご用意ください。
- ※ライセンス・エディションによって、必要な条件が違いますので、必ず利用条件をご確認ください。
ライセンス数の計算に必要な情報(ニフクラOracle環境の物理プロセッサー数やコア数)は、当社より提供いたします。詳しくは、下記ご利用方法の「ニフクラへの申請前の手続き」をご覧ください。
料金
税抜料金は、以下からご確認いただけます。
都度料金(税込) | |
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Oracle製品利用設定 | 42,900円/台 |
- ※上記料金はサーバー1台辺りの料金です。サーバー複数台設定の場合は、サーバー台数分の料金が必要です。
- ※解除の場合は、料金はかかりません。
ご利用方法
ニフクラへの申請
サーバーを作成・停止後、下記申請フォームより利用申請を行ってください。
申請後は「Oracle製品設定完了通知」が届くまで、対象のサーバーを「停止」状態にしてお待ちください。
※ニフクラIDとパスワードが必要です。
よくある質問(FAQ)
Oracle製品の利用についてのよくある質問(FAQ)につきましては、以下をご確認ください。
注意事項
- ニフクラのすべてのOSでご利用いただけます。
- 「qlarge256」「slarge256」「olarge256」「olarge384」「olarge512」のサーバータイプは、Oracle環境にてご利用いただけません。
- ローカルディスク(フラッシュ)対応ゾーンでOracle製品をご利用いただく環境は、ローカルディスクがフラッシュではありません。
- お申し込みになるサーバーを間違えられた場合でも、いったん解除ののち、新規にお申し込みいただくことになりますのであらかじめご了承ください。
- 本サービスはサーバーを削除された場合でも、自動的に解除にはなりません、必ず解除申請をお願いいたします。
- Oracle製品のライセンス提示などは必要ありません。お客様のお手元に置いて保管ください。
- OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
- Oracle製品の利用申請後は「Oracle製品設定完了通知」が届くまで、対象のサーバーを「停止」状態にしてお待ちください。対象のサーバーが「稼働」状態の場合、場合によっては予告なくサーバーの停止操作をさせていただく場合がございます。
- 高負荷時やハードウエア障害時に、自動フェイルオーバー(HA機能)が働きません。ただし、ハードウェア障害時には当社による高速リカバリーフローにより、障害機器を迅速に交換いたします。
- オラクル社のライセンス規約・ガイドラインやニフクラのシステム環境に変更があった場合は、オラクル社またはライセンス購入先に改めて申請が必要な場合があります。
- 本サービス申請済サーバーのカスタマイズイメージまたはサーバーコピーにより、新規作成されたサーバーに対しても、Oracle製品をご利用になる場合はその新規サーバーに対する申請が別途必要になります。
- ニフクラ基盤とOracle製品の仕様上、特定のIPアドレス帯において同一IPアドレス帯内の通信が疎通できないといった事象が発生する場合がございます。アドレス帯の情報につきましては、お問い合わせをお願いいたします。
メンテナンスについて
Oracle製品をご利用中のサーバーが、ハードウエアメンテナンス対象となる場合、30日前を目安にその時点でご利用中のお客様を対象にメンテナンスを告知します。対象となるサーバーはメンテナンスの前までにお客様にて停止が必要となり、メンテナンス完了後にお客様にて起動いただく形になります。
メンテナンス中のサーバー停止について
メンテナンス前、OSやアプリの動作をお客様にて確認の上、必ずサーバーを停止ください。メンテナンス時にサーバー停止がされていない場合は、当社にてサーバー強制停止し、その後に起動させていただきますのでご了承ください。
- ※強制停止に伴うシステムの停止や万が一ファイルの破損が発生した場合でも当社が責任を負うものではありません。
- ※起動はサーバー電源投入のみとなり、OSやアプリの起動については保証されません。あらかじめご了承ください。
- ※本ページ記載の金額は、すべて税込表示です。
- ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
- ※本ページの内容は、2024年10月18日時点の情報です。